更新日:2015/02/16
主催 東京大学共催 (社)化学工学会 粒子流体プロセス部会 気泡・液滴・微粒子分散工学分科会
協賛 東京大学大学院工学系研究科レジリエンス工学研究センター
■オーガナイザー
酒井幹夫(東京大学)、岩田修一(名古屋工業大学)、太田光浩(徳島大学)、寺坂宏一(慶応義塾大学)、本間俊司(埼玉大学)、山田真澄(千葉大学)
■シンポジウム開催のご案内
混相流は、理工学の様々な分野で見られる複雑流動現象の1つであり、長きに渡り、その複雑現象の理解や解明、またモデル化が精力的に行われてきました。 混相流に関する研究は大きく進展していますが、今なお解決するべき問題や解明するべき現象は多く残されています。 本シンポジウムでは、様々な分野から、注目すべき研究成果を発表している研究者をお招きし、最新の研究成果や課題について議論します。 本シンポジウムを最先端の研究情報を共有する場にしたいと考えています。
■日程・場所
・日時:2014年11月14日(金)12:45-20:00
・場所:東京大学 浅野キャンパス 武田先端知ビル 武田ホール [地図]
■講演資料
・講演資料の配布は終了致しました。再配布はご遠慮願います。
■プログラム
12:45~13:10 | 受付 |
13:10~13:15 | 開会の挨拶(レジリエンス工学研究センター センター長 古田一雄 氏) |
座長 | 千葉大学 准教授 山田真澄 氏 |
13:15~13:45 | <依頼講演> Front-Tracking法による複合液滴生成シミュレーション 埼玉大学大学院理工学研究科 准教授 本間俊司 氏 |
13:45~14:25 | <招待講演> 新しい粉体シミュレーション手法の開発と将来展望 同志社大学理工学部 教授 日高重助 氏 |
14:25~14:55 | <依頼講演> 最新の粉体シミュレーション技術の紹介と産業応用 東京大学大学院工学系研究科 准教授 酒井幹夫 氏 |
14:55~15:35 | <招待講演> 分散・塗布・乾燥における粒子系の構造形成 東京大学大学院工学系研究科 教授 山口由岐夫 氏 |
15:35~15:50 | 休憩 |
座長 | 慶應義塾大学 教授 寺坂宏一 氏 |
15:50~16:30 | <招待講演> 特殊なノズルを装着したスプレードライヤーによる機能性ナノ粒子の設計と製剤への応用 名古屋市立大学大学院薬学研究科 教授 尾関哲也 氏 |
16:30~17:10 | <招待講演> キャピラリー電気泳動を用いる細菌に特異的なDNAアプタマーの高速選抜法の開発 埼玉大学大学院理工学研究科 准教授 齋藤伸吾 氏 |
17:10~17:40 | <依頼講演> 圧力振動場における粘弾性流体中の気泡運動 名古屋工業大学大学院工学研究科 准教授 岩田修一 氏 |
17:40~17:50 | 閉会の挨拶 |
18:00~20:00 | 懇談会(ご挨拶:徳島大学 教授 太田光浩 氏) |
■当日の様子
登録者合計92名(事前・当日登録者の合計)。
受付の様子 | 古田一雄センター長のご挨拶 |
聴講の様子 | 質疑応答の様子 |
日高重助 氏 | 酒井幹夫 氏 |
本間俊司 氏 | 山口由岐夫 氏 |
尾関哲也 氏 | 齋藤伸吾 氏 |
岩田修一 氏 | 交流会のご挨拶:太田光浩 氏 |
■登録方法
・定 員: 約100名
・登 録: 事前登録
以下の登録フォームに必要事項を記載の上、電子メールにて登録してください。
・参加費: 講演会 無料、懇談会 \1,000
・登録先: 混相流に関する最先端科学技術シンポジウム 事務局
contact@dem.t.u-tokyo.ac.jp
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